2011年 08月 10日 ( 1 )

 しばらく更新が無かった。まあ気にする人もいないと思う(確信する)のだが、一応言い訳を書くことにした。現在作品づくりには困った状況がある。それは水道水の温度のことで、連日の猛暑のため水温が27〜8度もあるのだ。カーボンプリントは15℃以下の冷水を複数過程で必要とする。現像となる未硬化カーボンの溶出以外では、ほとんどの過程で冷水が必要であるのだ。また高温の水道水はガス分も多く、とてもそのまま使えない。多少の冷却なら氷をぶちこんで下げることも可能だし、そうして来たのだが、この高温ではいくら氷があっても間に合わない状態である。もちろん冷水装置など揃える金は無い零細プリンターのことである。そんなわけで当分はカーボンプリントの作品製作はやめておくことにした。そのかわり、技法に関して思いついたことを実験しながら、少しでも自分の技術を高めたいと思っているのだが、ものになるかどうか。早く秋よ(冬でもよいから)来い。
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by blue-carbon | 2011-08-10 20:26