バキュームイーゼルを作成する3

 いよいよ作成に入る。まずゴムスポンジのシートを必要な寸法にカットする。600×400㎜のベース板に貼るのだが、棚板の流用なので四隅に支柱用の小穴がある。これを避けるとベースの有効な寸法は560×400㎜となる。そこでスポンジシートはこれより小さく550×390㎜にカットする。横巾が500㎜でよければ500×500㎜のシートが売られているので、そのほうが無駄なく経済的である。
 10㎜の厚みがあるので垂直に注意し、よく切れる大きめのカッターで一度で切り離す。ためらって何度も刃をいれると切り口がぐずぐずに崩れてしまう。後で細い溝切りの仕事があるので、多少は乱れてもよいこのカットで要領をつかむ。
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 切り終わったゴムシートをベース上に置いたところ。上下には5㎜の縁ができている。
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 接着剤を塗る部分の外側をマスキングテープで保護する。接着剤は一度着くと拭き取りが困難である。特にゴム系はいつまでもベタついて困る。
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 このスプレー糊を使う。実はこのスプレー、かなりボタついて平均した塗布が難しいしろものである。それでも使うのは、短時間で作業が終えるため。前回の経験があるので要領は得ているつもりだ。チューブ入りのものをトルエンなどで薄めながら塗る手もあるのだが、広い面積の場合は乾きの時差が大きく、接着のタイミングがとりにくい。         (下の写真はイメージです...笑。こんなにきれいに吹かない!)
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<追記>ホームセンターで強力両面シートというものを見つけた。接着剤の代わりになりそうだ。30×30㎝の大きさがあり数枚で足りるだろう。

 無事貼り終えてマスキングも取った状態。作業中の写真も載せたかったが、張り込みは一発勝負。始めたら一気作業なので撮影は無理。自工自撮なのでお許しを。スプレー糊は高揮発性の溶剤がたっぷり入っているので、ゴムスポンジには直接吹かないこと。ふやけたように伸びて反り、位置決めに苦労することになる。
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 空気の閉じ込めや表面の凸凹がないことを確認したら、ガラス板と重しで押さえ固着するまで放置する。 
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   一晩置くので続きは次回。
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