カラーカーボンプリントは魅力的か

 プリンターの久保元幸さんに教えて頂いて、いくつかのカーボンプリントのサイトを知ることができた。興味のある方は6/20のブログコメントから参照してほしい。そこでは主にカーボンプロセスによるカラープリントを見ることができる。カーボンプリントはかなり厳密に色の指定が可能なので、早期からカラープリントは行われていた。最初のカラープリントがいつ行われたか知らなかったのだが、今回教えてていただいたサイトで知ることができた。それによればLouis Ducus du Hauronという人物が 1869年 にRGBの三色ピグメントで初めてカラーカーボンプリントを作成したとある。実物は残存するのだろうか。
 サイト上で見る現代の改良された技術を取り入れ、YMCKでプリントされたであろう画面はすばらしく美しい。ただ私がもどかしく感じるのは、パソコンモニター上で見ては、実際の画像が他のプリント法(機械印刷も含めて)にくらべ、どれほどのorijinalityを持っているのか分からないことだ。美しくはあるが、久保さんがよく使われる「物としての魅力」がいまひとつ伝わってこないことである。多分実物にはそれがあるのだろうが、現在のところそれを見る機会は無く残念なことである。
 私自身は、当分単色での試行をつづけなくてはならない。
b0229474_10592322.jpg

[PR]