UV露光機を新作する5

 UV露光機作成の最終回である。前回までで本体の作成はあらかた終わった。今日は現場セットまで進めてしまおう。

<蛍光管のセットと点灯試験>
 UV管を取付ける。ピンを縦に差し込んで90度回転させる。間隔が7㎜しかないため、間に指が入らない。したがって端の管から、順番に付けていかなければならない。
  AC電源につなぎ点灯してみる。インバータのおかげで、瞬時に一斉点灯するのは気持ちよい。わずかのウオーミングアップで安定した。照度のむらもなさそうだ。
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<暗室にて稼働にセット>
 暗室に持ち込み使用状態にセットして撮影。前面の黒幕は巻き上げてある。本体は組み合わせ自由のパイプ棚を利用して浮かせ、上部には木板のふたをしてあるが、ふた周囲の隙間は、以前にも説明した熱気逃がしの穴である。
 下に置いてあるガラス付きの撮り枠は自作のバキュームイーゼル。露光機にあわせ大きくする必要があるので、いずれこの製作法も載せたいと思う。また、右下のボタン類のついた箱は、引き伸ばし機用の露光タイマーで、そのまま使えている。
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 以上で20W×10管のUV露光機の製作記事は終了とする。制作費は、手持ちの材料や、他の工作のための余分買いなどで積算はむずかしいが、蛍光管代を除いて総額4万円以内に収まっているようだ。
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